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はじめのいっぽ

hiro1029.exblog.jp

日々雑感を記録します

「天使のナイフ」 も ふただび

この本も 「乱歩賞」 と題した掲示板への投稿で触れた作品です。
ついでですから こちらも ふたたび コピーしておきます。

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推理小説は嫌いですか!?

「江戸川乱歩賞」というのがあります。
日本推理作家協会が毎年募集する賞です。今年で51回目で、先般(といっても8月のことですが)その受賞作が出版されました。

この賞は昭和30年にスタートし、第3回(昭和32年)から書き下ろしの長編小説を募集するようになりました。受賞作品がない年もありますが、二作品が受賞した年もありますので書き下ろし小説としては実に54冊になり、これらの全てが我が家のどこかで埃をかぶっていることになります。

受賞作家には、今売れっ子の 桐野夏生、東野圭吾、真保裕一 らがいます。
中でも真保裕一は現在この賞の選考委員になっています。

今年の選考経過を見ると、334篇の作品から7人の予選委員によって候補作5篇が選出され、この中から受賞作が決定し9月に受賞式が行われました(蛇足ながら、副賞1千万円)。

5人の選考委員がそれぞれ選評を書いていますが、受賞作品といえどもその評価は手厳しいです。
『「日本語表現」そのものの未熟さが目立つ、視点の移動がご都合主義だ』などの言葉も並んでいます。
でも、それらのことは今後の努力で直る部分だと付記されていますが・・・。

少年法が抱える問題点を描き、謎解きの意外性を二重、三重に仕掛けた社会派推理小説
              「天使のナイフ」(著者: 薬丸 岳 )
は、確かに読み進むに連れてその記述にイライラするところもありますが、新人ですから作品が完成していないのは当然かもしれません。
これらのことを心して手にとってみては如何でしょう。
推理小説に興味を持たれるならば・・・

紀伊国屋の壁面に
「読む愉しみ、考える喜び10月27日は ”文字・活字文化の日”」とありました。 

読書週間ですよ! 
               【本を読んでる君が好き!】
(2005/10/27 08:58:15)
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by m-morio | 2006-03-05 15:09 | | Comments(0)