南北戦争を背景にした・・・あの映画
ぶらりと立ち寄った書店の入り口に沢山のDVDが陳列されていた。
何気なく目をやると、ずいぶん古い映画のものだった。
その中に 映画「風と共に去りぬ」(原題:Gone with the Wind)があった。
これだっ! いま、現代史の講座で「アメリカ」を取り上げている。
昨日、そのPart1をブログに載せたばかりである。
追って、独立戦争、南北戦争と順に整理していくことになる。
その南北戦争真っ只中の大牧場を舞台にした”あの映画”である。
1939年(私が生まれた年)に公開されたヴィクター・フレミング監督作のアメリカ映画マーガレット・ミッチェルによる同名の世界的ベストセラー小説『風と共に去りぬ』を映画化したもので、全編で3時間42分という大長編で当時空前のヒットを記録した。
390円!!! その値段を見てビックリ仰天
間違いではないだろうか?・・・と店員さんに聞いてみたら・・・こういうことらしい。
日本においては著作権の保護期間が完全に終了したことから(公開後50年と監督没後38年の両方を満たす)、激安DVDが発売されたとのこと。
パッケージの(注)に「この作品は制作されて50年以上経過しているため、原盤のフィルムの状態によっては見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。」とある。
画質はあまり気にならないが、確かに音質は落ちる。
あらすじは・・・
舞台は、南北戦争に揺れるアメリカ。ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラの長女、スカーレット・オハラの波乱に満ちた愛と人生が描かれる。
・・・・・・。
ということなのだが・・・
さて、私はこの映画を見たのだろうか?
日本での公開は1952年(昭和27年)である。この頃は中学1年。
勿論、この時期に見ているはずはない。では、何時見たのか・・・全く記憶が無い。
それとも、余りにも有名な映画であり、ストーリーなどを活字で読んだのかも知れない。
“見た”・・というのは錯覚なのかも。。。。と思っている。
半ばまで見た。・・・小休止してこのブログを書いている。
どうやら "見た" ようだ!
残り 2時間 だ。
余計なことを追記しておくと
この題名の意味
「南北戦争という「風と共に」、当時絶頂にあったアメリカ南部の貴族的文化社会が消え「去った」
ことを意味しているという。
by m-morio
| 2009-06-09 13:01
| 市民カレッジ