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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

受け売り 現代史  3月のテーマ

昨年4月5日、チェコの首都プラハで行った演説で、オバマ米大統領は
          写真はオバマ大統領就任式における宣誓の際の聖書↓f0020352_19241088.jpg

「核兵器は冷戦の最も危険な遺産だ」 と述べ、米国が率先して核軍縮に踏み出すことを宣言した。
「核兵器のない世界」を実現させると宣言したのである。
  画期的だったのは、核兵器を使用した唯一の国として「道義的な責任がある」と言い切ったことだった。  日本への原爆投下について、米国内では「対日戦争を早期に終結させ、日米両国民の多くの命を救った」と正当化する意見が支配的だ。 オバマ氏は原爆使用を誤りだったと認めたわけではない。だが、過去に「責任」に言及した現職大統領はいなかった。核問題に取り組む真摯(しんし)な態度が伝わってくる。
(09.04.08道新社説)

大統領の言葉には並々ならない意欲が満ちているが、その行程には多くの課題・困難が横たわっていることだろう。
過去、世界のどの指導者も成しえなかったこの課題は、本当に実現に向かうのだろうか。
米国一国で成し得ることではない。ハードルの一つは「米ロ関係」であろう。
大統領の演説に対するロシアの反応は冷ややかだったと報道された。

核兵器廃絶に至る道程は、とてつもなく長い。
オバマ大統領も 「私の生きている間には実現不可能だろう」 と語っている。

・・・・・というのは前置きの話。

実は、3月から始まる市民カレッジの現代史の講座で、この「核問題」がテーマとして取り上げられることになった。
例えば
核の脅威は減ったのか? 
北朝鮮、イランの動向と核拡散の行方は? 
原発は必要悪か? 
「核なき世界」の実現は可能か?

などという難題に取り組むことになる。
核の拡散を防止し、縮小に努めようという動きの中で、外敵から身を守るため、核の平和利用とカモフラージュしながら核兵器の保有に必死な国もある。
核を巡る世界の情勢から目を話せない今、なかなかタイムリーな題材を提供された。
もっとも、「現代史」という括りから若干逸れたかなっ・・
とは思うが、
見方によっては、「核」というキーワードから関係諸国の実情を知る良い機会(切っ掛け)になりそうである。
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by m-morio | 2010-02-05 19:37 | 市民カレッジ | Comments(0)