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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

体調不良で・・・

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すっかり ご無沙汰をしてしまいました。

どうも自分の身体の調子がつかめません。
この1ヶ月間はダラダラと過ごしてしまいました。
全身の倦怠感で、横になっている時間が多い日々でした。
勿論、医者の診察を受けました。
縷々最近の体調について説明し、検査も受けましたが、医者も少々首をひねっていました。

もともと持病を抱えていますのでいろいろな薬を服用しています。常に薬の副作用に怯えながらです。
ですから、まず疑うのはこの副作用が頭をもたげたのではないか・・との心配でした。
特に、胸部に表れるといわれています。
治療薬の服用を止めて様子を観察しました。(今も継続中ですが。。。)
しかし、どうもそれが原因とは思われません。

もう一種類の薬・・・これも曲者でいろいろな副作用を起こします。
どちらかというと、痛みを抑えかつ身体のバランスを整えるために服用しています。
一般的には、可能な限り飲まないほうがよいとされている薬です。

この薬については、ここ2年間をかけて徐々にその量を減らしてきました。
最近では最小単位の量まで落としましたので、この後は服用を停止するだけ・・・というところまで来ていました。
私自身も、できることなら止めたいものだと考えていましたので後一息か?と期待もしていたのです。

身体のだるさが一向に改善しませんし、その決定的な原因もつかめないまま日時ばかりが経過し、医者と私は試案投げ首といった状態に陥りました。

対処方法は、お互いに、胸のうちでは「あれしかないのかなぁ」という一つの思いがあったのですが、私からは口にしませんでした。
そして、とうとう医者から、あの薬を増やしてみようかとの提案が出たのです。
あの薬=せっかく長い間かけて減量してきた”あの薬”をです。
とにかく体調不良の状態が長い間続くことの弊害を考えた場合なんとかしなければ・・との思いで一杯でした。
とうとう決断しました。その量を一気に5倍に増やしました。
予想通り、その効き目には目を見張るものがあります。まさに、"劇薬"ですね。
治療薬も止めていますので、そちらの影響も注視しなければなりませんが、とにかく日々の体調を見極めながら大人しくしている日々です。

この”劇薬”が、「ステロイド」です。
ステロイドはもともと私たちの身体の中にあるホルモンの一種で、体内では「副腎」の「皮質」という器官から分泌されているものだと教わりました。
正式には、 「副腎皮質ステロイドホルモン」 と呼ばれるそうです。
このホルモンは、私たちが生きていくうえで重要な作用をいくつも持っているのだそうですが、炎症や免疫反応を抑える強い働きがあることから、「薬」として開発されるようになったとのことです。

ステロイド薬は、細胞内で、炎症を抑えるたんぱくを合成したり、炎症にかかわる物質を押さえたりし、これによって抗炎症作用を表します。その作用は即効性があり、また、たくさん用いれば、異常な免疫反応も抑えることが出来ます。

このような作用を利用して、ステロイド薬は、炎症を起こす病気や免疫の異常を起こす病気などたくさんの病気の治療に用いられます。

私の持病は、この免疫の異常が原因とされるものですので、このステロイド薬は、補充療法として使用しています。

◇ステロイドホルモンは、副腎皮質から分泌されますが、このホルモンは、強力な抗炎症作用を持つと同時に、種々のホルモン作用を持っていて、たんぱくなどの(新陳)代謝にもかかわっています。
したがって、ステロイドを薬として用いる場合、抗炎症作用以外の作用が副作用として表れることになります。
ステロイド薬は、このように、代謝のさまざまな場面にかかわりをもっているので、そのこと自体が副作用につながります。副作用には、おおきなものから小さなものまでさまざまです。
よく言われているのに「満月様顔貌=ムーンフェイス」や「食欲亢進=体重増加」などがあります。

ところで前述のようにこのステロイドホルモンは体内の副腎皮質から分泌されます。
にもかかわらず、これが薬として外部から投与されると、このステロイド分泌の仕組みに支障が生じます。
外部からステロイドが投与されると、脳の支配を受けている副腎皮質からの分泌が抑えられてしまいます。
このような状態が長く続く場合、即ちステロイド薬を長期間服用している場合には、自分自身の副腎から分泌されるステロイドが抑えられ、少なくなってしまいます。
このような状態でステロイド薬を急にやめると、体内にステロイドが不足した状態になってしまいます。
ステロイドの不足した状態では、だるさ、吐き気、血圧低下などの症状がみられるといわれています。

◇この「だるさ」が今回私の症状に表れたということのようです。
今の体調を総合的に判断しますと、時間を掛けてステロイド薬を減らしてきましたが、私の体内で分泌されるステロイドと投与した量の合計が、身体の求める限界を下回ってしまったがために体調不良という状態に表れたのだと理解しました。医者の意見もほぼ一緒です。

今、急激に増量しましたが、これを少しずつ時間をかけて減らしていき、今回の症状が起こる直前の量より若干多い水準を維持していくことによって、体調も良好な状態を確保できるのではなかろうかと考えています。

薬には、”毒”になるものがありますが、適時に適量を投与することによって相応の健康を維持できるということを体験しています。
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by m-morio | 2010-03-11 14:02 | 日々雑感