ブログトップ

はじめのいっぽ

hiro1029.exblog.jp

日々雑感を記録します

井蛙のつぶやき・・日本近現代史への一歩

世界情勢を知る頼りとして受講している「現代史」も間もなく5年目に入ろうとしています。
思いのほか長続きしています。
受講を通して多くのことを学びました。 新聞等の報道を理解する糧となっています。

前回に触れましたように、日本の歴史をも振り返ってみようかという気持ちになっています。 
その時代も、「江戸末期から明治維新を経て高度成長期の頃ぐらいまで」・・・です。

勿論、「(世界の)現代史」のほうも講座が続く限り参加していくつもりです。

改めて「日本の現代史」と大上段に構えるのも仰々しい。
「・・・学」といった「学問」を勉強しようというのではありません。
さらっと、その大筋を振り返ることができれば良いと思っています。

その取っ掛かりになる書物を探していました。
新聞の広告で目に留まったのが「日本の近現代史をどう見るか」(岩波新書)でした。
これによると、このシリーズは今回で完結だという。のべ10巻にもなっています。
しかも執筆者が大学の先生達です。

パラパラと中身を眺めてみまして、こんな難しい本は・・・と一歩引いてしまいました。
「日本の近現代史」というテーマで参考になる書物・・・ということになると、どうしても“固い”本になるようです。
実は、その他にも目に止まったものがあります。
やはり標題は「日本近現代史」ですが、こちらは、放送大学のテキストです。
テキストだけでは片手落ちなので、放送を聴けないものかと調べてみましたが、残念ながら、ラジオの聴取がわが家では難しいようです。
(テレビのほうもその設備の対応ができていません。インターネットでその道が開けるようですが・・・・授業料とか諸々面倒です。)

・・・ということで試行錯誤していましたら
前掲の新書のそれぞれの章に、参考書が載っていました。
その中に「小説」が何冊かあります。
難しい表現のものよりこちらのほうがとっつき易いので、まずその中の一冊を手にしています。

最初は「くろふね」(2003年9月刊)で、f0020352_16235294.jpg
著者は佐々木譲です。今となっては直木賞作家になってしまいましたね。

あの開国を迫って来航した“黒船”ですが、浦賀奉行所与力 中島三郎助 という人物を主人公にして、幕府・奉行と諸外国とのやりとり、幕府としての「国防」のあり方、幕府や奉行所役人の右往左往するありさま などが、
嘉永6年(1853年)のペリー来航から、榎本武揚の配下にあって、三郎助が(二人の息子とともに)箱館・千代ケ岱陣屋にて壮絶な討ち死にを果たすまでの16年間(箱館戦争が榎本軍の降伏をもって終わる二日前)
までが詳細に読みやすく書かれています。

まず、この辺りから入ってみて、興味が深まっていくのか・・自分の胸に聞いてみようと考えています。

その過程で、興味を覚えたこと、感じたことをこのブログに書き残したいと思います。

この標題を「井蛙のつぶやき」としました。

今はやりの「ツィッター」が頭に浮かびました。

所詮、知識・見聞の狭い・浅い人間です。 
年寄りの戯言を思いつくままに書き残す一隅にしたらどうかと考えています。

「日本近現代史」への “はじめのいっぽ” です。

「井蛙」  “せいあ” と読んでください。

意味は、申し上げるまでもありせんね。

文字面からご判断ください。
f0020352_16312438.jpg
[PR]
by m-morio | 2010-04-22 16:35 | 井蛙のつぶやき | Comments(0)