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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

受け売り 現代史  アラビア半島 その7

◇カタール
面積・・・11,427平方キロ(秋田県よりもやや狭い面積)f0020352_198562.gif
人口・・・170万人(2010年)
首都・・・ドーハ
略史・・・ 
18世紀から19世紀にかけてクウェート、アラビア半島内陸部の部族がカタールに移住したことにより、現在のカタールの部族構成が成立した。
その後1916年に英国の保護下に入る。
1968年英国がスエズ以東から軍事撤退を行う旨宣言したことにより、1971年9月3日、カタールは独立を達成した。
石油・・・確認埋蔵量、世界シェア2.2%。可採年数約54年
天然ガス・・確認埋蔵量、世界シェア13.8%。可採年数約333年

話題1 世界を視野に
国内労働力は外国人労働者に大きく依存している。こうして増え続ける流入人口と、それ伴う住宅不足、物価の高騰などの対策が急務となっている。
移入による人口増加は、若年層の雇用機会を奪う。
そのため、外国人労働力に依存した構造からの脱却を狙って、政府はホワイトカラーの自国民化を掲げ、エネルギー・工業分野の国営企業においては2005年末までに従業員の50%をカタール人とする目標を達成し、今なお遂行中である。
しかし、専門的なスキルを必要とする部門では、やはり外国人労働者に依存せざるを得ない状況はまだ解決されていない。
2006年にはアジア競技大会を開催、2022年W杯サッカー開催に立候補し日本のライバルとなっている。
また、先日厚生労働省が発表した世界平均寿命において、男子はカタールが世界一で81.0歳(日本は79.59歳で第5位)と報告された。

話題2 ドーハの悲劇
1993年10月28日、カタールのドーハで行われた1994年ワールドカップアメリカ大会アジア地区最終予選日本代表とイラク代表の国際試合において、試合終了間際のロスタイムにイラク代表の同点ゴールが入り、日本の予選敗退が決まった。
当時の予選方式は、94年アメリカ大会へのアジア最終予選は、カタールに全チームを集めて行う「セントラル方式」。
98年フランス大会への予選から、ホームアンドアウェイ方式が採用されている。

▽(世界の)現代史は秋までお休みします。
次回は「トルコと周辺国」、さらに来年春は「南米諸国」が予定されています。
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by m-morio | 2010-08-01 19:13 | 市民カレッジ | Comments(0)