ブログトップ

はじめのいっぽ

hiro1029.exblog.jp

日々雑感を記録します

シリーズ

・・・といっても野球やサッカーのことではありません。

久しぶりに紀伊国屋書店まで足を運びました。
特に目的があったわけではありません。
広い店内をサーッと一巡りしてみましたが、新刊書では直ぐに買い求めようという気の引くものはありませんでした。

私は何種類かのシリーズで発行される小説を読んでいますので、そのうちのどれかの新刊がでていないか一巡りするのです。

この“シリーズ“というのは本当に曲者です。
一度手にしたらほとんどの場合抜けられなくなります。
まさに出版社の思う壺なのでしょうね。   池波正太郎のシリーズ物はその典型でした。

今、海堂尊、堂場瞬一、佐伯泰英、下田秀人らの作家のシリーズ物に拉致されてしまった感じです。
宇江佐真理、山本一力、佐々木譲なども好きですがほどほどにしませんと・・近現代史の支障をきたしますので。

海堂尊は、あの「チームバチスタの栄光」以来ファンになってしまいました。
作品はシリーズというには少し他の作家のものと様相が異なりますが、作品の登場人物などは全て関連性をもっていますので単独では経緯がつかめず興味半減となりかねません。

堂場瞬一は、警視庁物を文字通りシリーズでだしています。既に8巻(7巻だったかな?)で完結したものもありますが、最近は新たなシリーズの初刊が出てきました。
さぁ、どうしょう・・とややしばらく考えてしまいました。
好きな作家でもあるし、まったく無視もできない。
かといって、一度手にすると際限なくその範囲が拡大していきそう。。。。
出版社もまったく罪なことをしてくれる・・・と内心ブツブツです。
でも、結局は誘惑に負けて購入する羽目になってしまいました。

下田秀人は、文庫本書下ろし時代小説第一位にも挙げられた作家です。(なんで佐伯泰英しゃないんだよ~とご立腹の方が多いとも聞きますが・・)
この作家の作品にも手を出したら大変なことになるのは目に見えていました。
既に相当数の作品を世に出していますので・・・。f0020352_19411969.jpg
その禁を破って手にしたのが「奥右筆秘帳」シリーズです。案の定面白いです。
もう6巻目が最近出版されました。
次の巻を待ちきれずに既刊の別のシリーズにも手を出してしまいました。

作家によっては、既に33巻にも達している作品があります。
現在続いていて私が愛読しているこの作家のシリーズは、合計93巻にもなっています。
あ~あ!! 先行きどんなことになるのでしょう。
ひとつだけ文句をいいますと、33巻にもなりますと、多少冗長に流れていないかなぁ・・と感じています。
話の内容とその時代背景から推し量ってみましても今後さほど長くは続かないだろうと推測していますが、これがあと10巻も続くようではその作品の質を落としかねないと思いますよ。ほどほどのところでビシッと締めて欲しいんです。

このブログを読んでいただいている皆さんは・・・

おいっ!「勝海舟」はどうした?とお叱りをうけそうです。

ご心配なく(~o~) そちらも頑張っておりまして分厚い(1冊600ページを超えます)文庫本6巻シリーズの最終巻「明治新政」に手がかかりました。
シリーズ日本近現代史「幕末・維新」も平行して読み進んでおります。
この辺のことにつきましては「井蛙のつぶやき」で近々お目にかかりましょう。
[PR]
by m-morio | 2010-08-02 19:48 | | Comments(0)