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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

70代の戯言

春分の日を迎えようという時節にもかかわらず、北海道は寒い。
真冬日の今日19日は、市内の小学校の卒業式が行われたとのことで、テレビには“和服姿”の男女の姿が見えます。時代の変わりようを感じています。

70代の私が小学校を卒業したのは60年も前のこと。
昭和27年頃というのは、戦後の復興を目指していた時代です。
まだまだ物が不足で、ひもじい思いをした記憶がありますが、この70代の人たちは、戦場に行かずにすみました。

中学、高校へと進み、大学も入ってしまえばトコロテン式に押し出され、社会は高度成長期。
就職は売り手市場で、学校の推薦があれば、面接を受けるだけ。
どうぞ入社してください・・・・という時代でした。

将来はばら色、どんどん世の中が豊になっていくという感触がありました。

ごく普通に就職し、家庭を持ち、子供たちも就職活動に奔走することもなく、非正規社員か?などと我が子の行く末を案じることの多い現在に比べれば親としてまあまあ幸せな世代なのではないでしょうか。

今、年金生活。
でも、「年金」と一口に言っても、これには個人差があるでしょう。
現役時代に、しっかりと将来を見据えて、個人年金の備えをしていた人は、まさに悠々自適といったところでしょうか。

年金のカットも始まっています。
2012年度も、前年度に続き0.3%減額されることになっています。
さらに、特例措置法で、マイナスの物価スライドを行わず年金額(2.5%)を据え置いてきたために、これを3年かけて解消しようという法案が通常国会に提出されています。
決定すれば、今年10月からさらに減額されることになります。

でも、我々70代は、この年金カットの影響も比較的軽微で通り過ぎることができそうな最後の世代なのかもしれません。
60代の人は、恐らくそうは行かないのではないでしょうか。

ならば、恵まれた世代の我々は何をすべきなのか。。。。。
長年の持病のせいで、体は思うように動きません。
せめてマンションの役員をお引き受けし、細々とした買い物で消費税を納めることなのでしょうか。

孫のたっくんは、つい最近、小学校に入学したと思ったら4月には5年生です。
中学生も目前です。
高校、大学、そして社会人に・・・・。

10年後の社会は、日本の人口も減少局面に入り、社会における競争相手は外国人労働者・・・ということになっていくことでしょう。
70代の我々の時代とは趣を異にした競争の時代になるのでしょうね。

たっくんには、目を外に向け、できることなら海外に飛び出して欲しいものと・・・・

寒い一日 窓外の雪模様を眺めながら じいじ は 妄想を逞しくしています。
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by m-morio | 2012-03-19 19:41 | 日々雑感