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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

受け売り 現代史 原子力発電・・・その14

本稿での「原発」に関する書き込みは昨年10月を最後に途絶えていました。
少し時間に余裕ができましたので、続けていきます。
 
 わが国の原発の数は、最近まで54基といわれてきたが、福島第1原発の4基の廃炉が決まってからは50基とマスコミは伝えている。
既に運転を停止したのが3基、もんじゅは試運転を中断中、青森県では2基建設中(工事は中断しているが)である。
5月には、これらの原発の全てが稼動を停止した。
しかし、脱原発が声高に叫ばれるのを聞こえていて聞こえぬ振りをしているのか、それとも安全にそれほど自信を持っているのか、暫定の安全基準を御旗にとうとう大飯原発の再稼動を強行した。(3、4号基とも営業運転を開始した。)
福島の4基が重大な事故を起こすに至った正確な経緯は未だ明らかにされていない。
即ち、メルトダウンに至った原因は特定されていない。 そもそも原子炉に近づけないのだから究明には限界があるというのだが。。。。

それでも、国と東電は、事故の原因は「津波」であるとして、既存の原発の安全は問題ないという。
新たに安全対策を担う原子力規制委員会(注1)の人選ですらふらふらし、新たな安全基準も、安全に責任を持つ機関もないまま首相は原発の安全に「私が責任を持つ」と豪語する。
自分が今おかれている状況をどのように認識しているのだろう。
来年はおろかあと数ヶ月の在任かもしれないのにどのような責任の取り方を描いているのだろうか。
ユーロの崩壊と世界恐慌の瀬戸際に立たされているいま、国の明日を左右する政治のあまりにも軽さに、日本沈没も近いのかと憂う。

注1)福島第1原発事故で、原子力行政の推進と規制の区分があいまいで安全規則の「無責任状態」に問題があったとされた。このため、規制部門を経済産業省などから切り離し、独立した規制組織を作ることにした。
委員会は原子力の専門家など5人で構成する。
その下に事務局の「原子力規制庁」を置き、実際の調査などを行なう。
その「原子力規制庁」は4月に設置する予定だったが、まだ目処が立っていない。

ところで
原発の数の表示で迷っています。「機」なのか「基」なのか。
例えば、日経の記事をみると
「日本には運転から40年超がたち、高経年化した原発も3ある。日本原子力発電敦賀原発1号、東京電力福島第1原発1号、関西電力美浜原発1号機だ。米国に8、英国に4あるが、フランスとドイツには1もない。」
といった具合だ。
どう理解したらいいのだろう。
この写真の説明では、泊原発「3号機」となっている。(日経ではないが)
f0020352_1454496.jpg








「機」は、原子炉を表し、「基」は、周辺設備を含めた表示なのだろうか?
どなたか ご教示 を お願いします。
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by m-morio | 2012-08-18 15:09 | 市民カレッジ | Comments(0)