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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

Albert Einstein 2

なぜAlbert Einsteinは日本にやってきたのか?

これには、雑誌社(改造社)の社長の並々ならぬ努力があった。
彼が、イギリスの数学者バートランド・ラッセルを日本に招いたときに「いま生きている人で、世界の偉人は誰か? 3人ほど挙げてください」と言ったところ、即座に「1番は、アインシュタイン」と答えたという。
「どんな人か」との問いに「ニュートンに匹敵するほどの偉人だ」という答えが返ってきた。
このとき、この社長は「アインシュタイン」も「相対性理論」も知らなかったという。

"この人を"・・・と決めてから、可能な限りの学者ら関係者を動員し、条件面の詰めばかりではなく、夫人の希望まで聞くなど招待への万端な準備が行われ実現した。

Albert Einsteinは日本行きを打診されたとき、つぎのように語っている。

「日本に行くよう交渉を受けたときに、何はさておいても行かなければならぬと思ったのは、日本の美しい自然を見るためばかりではありません。
相対性理論とはどんなにやさしい簡素なものかいうことを日本の皆さんにお伝えして、私が日本を去るときは皆さんが「なんだ、あんな易しいものか」と言われるようになることを深く希望しています。」 と  
また、滞在中に書いた「日本における私の印象」で
「私が日本に招待されたということを周囲の人々が知ったその時、ベルリンにいた私が、あれほどまでに羨望の的になったことは、いまだかって、私の人生のなかで経験したことはありませんでした。
というのも、われわれにとって、日本ほど神秘のベールに包まれている国はないからです。
われわれは、静かに生活をし、熱心に学び、親しげに微笑んでいる多くの日本人を目にします。だれもが己を出さず、その微笑の背後に隠されている感情を見抜くことはできません。
そして、われわれとは違った心が、その背後にあることがわかります。」
と吐露している。
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by m-morio | 2006-01-03 16:21 | | Comments(0)