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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

Albert Einstein5

講演の様子はどうだったのであろうか。

慶応義塾大学での日本初の講演内容は「特殊および一般相対性理論について」。
1時半から3時間の講演後、1時間の休憩をはさみ、講演が再開され8時半に閉会。
実質6時間の長講演にもかかわらず、2000人以上の聴衆は一人として席を立たず、博士と通訳の一言一言に静粛かつ真剣に聞き入っていた。
理屈が理解できる、できないにかかわらず、皆博士の音楽のような声に酔いしれていた。
(読売新聞)

また、仙台では
「豊かな両頬にやわらかな微笑みを包ませて・・・原稿も覚書も持たず少しの澱みもなくスラスラと言葉を進める。解りにくいところにいくと、ボールド(黒板)に図解して説明を補足する。
こうして約15分を一区切りとして愛知博士(東北帝国大学愛知敬一博士)の通訳となる。
愛知博士の通訳は声がやや低く遠くのほうにははっきり聞こえないようなこともあったが、しかし少しのまごつきもなく面倒なところにくると2回も3回も説明を繰り返すものだから曖昧になることがない。
愛知博士が通訳しているあいだ、博士は演壇正面の大椅子に腰掛けてやさしいまなざしを聴衆に向けている」

といった具合だ。
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by m-morio | 2006-01-03 19:00 | | Comments(0)