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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

おほぢ と うば と侍り

クイズ番組をよく観るが、よくまあ~こんな問題作るよなぁと感心することが多い。
先日、一寸法師の話で「おばあさんが法師を産んだ年齢は何歳でしょう?」というのが出た。
41歳、51歳、61歳、71歳からの択一問題だった。
回答者は、現在に引き戻してみれば「41歳」が限界かなぁ~とは思いながら・・・
"おばあさん"という言葉に引っかかって大いに悩むことになった。
結局正解は「41歳」だったのだが、ふっと どうやって調べたんだろう?と気持ちが動いた。
調べてみたら答えは簡単だった。
何のことはない、お話の初っ端にでてくるのだ。

f0020352_18375797.gif[原文と言われるものを抜書きすると]
中ごろのことなるに、津の国難波の里に、おほぢとうばと侍り。うば四十に及ぶまで、子のなきことを悲しみ、住吉に参り、なき子を祈り申すに、大明神あはれとおぼしめして、四十一と申すに、ただならずなりぬれば、おほぢ喜び限りなし。やがて十月と申すに、いつくしき男子をまうけけり。

"法師の出世物語"である「一寸法師」は、"御伽草子"と呼ばれた室町時代から江戸時代の短編物語が収められた物語群(その数300とも500とも言われている)のなかの一つらしい。
ものぐさ太郎、浦島太郎などもこの草紙に含まれている。
作者は不明とされ誰かが昔話や伝説をもとにして作ったものと言われている。

それにしても「おじいさんとおばあさん」でなけれはならないのだろうか。
凡人には、"おじさんとおばさん"のほうが子どもを生むという設定ではしっくりするのではないかと思うが、
浦島太郎、桃太郎、花咲かじいさん、かぐや姫などとにかく"爺さんであり婆さん"が似合ったということなのだろう。
おじいさんとおばあさんと赤ん坊・子ども、身近な動物とのかかわりが日本の気候風土において庶民の心をとらえたということか。
外国のようにお姫様や王子様が主人公なのとは対照的に・・・

クイズ番組から変な方向にそれてしまったが、雪が止むことなく降り続いていて外出もままならない日は、惚け防止のためにも、少し好奇心を奮い立たせるとまた新しいことを学べるということなのだろう・・・と一人言(ご)つている。
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by m-morio | 2006-01-08 18:48 | | Comments(3)
Commented by 自遊人 at 2006-01-09 20:17 x
先ほどは、当方の写真日記を覗いて頂いて有難うございました。
ブログ、面白いですね!!はまりそうですよ。
写真付き日記いつまで続くか?質より量をモットーに頑張ります。
また覗いて下さいまし。
Commented by 自遊人 at 2006-01-09 20:24 x
追申! そのうち本格的なブログ開設に挑戦したいと思います。
その節は宜しく。 ブログにはデジカメが必須ですね!今日もパチパチと66枚撮りましたが、PCに取り込んで見たら使えそうなのは、2~3枚かな?でも全部消してまた明日60枚撮ります・・・・・・・?????
Commented by m-morio at 2006-01-10 08:39 x
八千穂のほうもときどき覗かせてもらっています。
壁紙の殆どのジャンルにのってますね。
自遊人さんの精力的な活動に脱帽です。