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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

海千山千

先日来、ある言葉を思い出せなくていらいらしていた。
喉元まで出掛かっていてなかなか言葉にならない。別に難しいものではないはずなのだが。。

なぜ気になるのか。
室内に写真を一枚飾っている。ピアノの上に。。。
昨年のNPM展出品作だ。この作品のキャプションの基になった言葉を思い出さないのだ。
毎日写真を眺めてはう~んとうなっていた。
・・がやっと閃いた・・いや思い出した。「海千山千」だ。
キャプションは・・・
雪国の木々は雪の重みに耐え、変形しながら生き延びる。・・・略・・・大蛇を想わすこの木は、千年も経てば龍になって昇天するのだろうか。


f0020352_19222536.jpg「海千山千」の意は、「長年の間に世の中のいろいろなことを経験して、悪賢くて抜け目がなく、したたかになっていること」と広辞苑にある。
従って、通常は人を揶揄して使うことが多いのだが(「海千山千のしたたか者」など)、

別の意味に「海に千年、山に千年棲んだ蛇は龍になる という言い伝えから「海に千年山に千年」とも表現される・・とある。

この意味を念頭においてのキャプションだった。この言葉を思い出すのに何日もかかってしまった。
漢字も忘れたが、言葉そのものもである。 何とも情けないことである。
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by m-morio | 2007-03-31 19:23 | 日々雑感 | Comments(0)