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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

やりきれない 気持ちで・・・

f0020352_10281780.jpg月曜日から毎日何らかの用事があった。予定がゼロの今日、溜まっていることを整理しようか・・と思っているのですが、どうも気持ちが落ち着きません。
こんなことは、あまりblogネタにしたくないのですが身近に起こったことなので。。。

あの食肉加工製造卸会社が豚肉の混ざったひき肉を「牛ミンチ」として出荷していた問題ですよ。
なんという良い加減さだろう。
この種の事件や不正の際、必ずといっていいほどその犯意を「まず、否定」して、後から小出しに「実は・・ごめんなさい」ということになる。殆どがこのパターンだ。

会見での言動には呆れてしまう。「・・と思う」「・・と言われても仕方が無い」と曖昧かつ責任逃れの発言にイライラが高じて・・“ばっかじゃないのぉ~”とつぶやくのは私だけだろうか。
挙句の果てに、会見の場で息子にたしなめられてその事実を認めるという体たらくだ。
「食の安全」を何と心得ているのだろうか。豚肉を混ぜても「(消費者には)分からないだろうという気持ちがあった」とも述べた。

北海道の業者で、販売が生協となると私たちが最も身近に接している。コロッケだけではないらしい。となると我が家の食卓にも上った・・ということがあるのかもしれない。
背筋が寒くなる。

同業者は
「加工の過程で偽装する機会はいくらでもある」という。

保健所は
「年1回程度の立入り検査するが、チェック内容は、施設の衛生管理面が中心」で原材料は膨大な数で、とてもすべてを調査できない」という。
農水省は
「立入り検査で食品表示内容を確認するが、目視で確認する程度でDNA検査までやるのは米だけだ」「産地偽装の警戒をしてきたが、牛の替りに豚が使われるという発想はなかった」という。「想定外」といいたいのだろう。
大手食品メーカー幹部は
「末端で何が行われているのか把握が難しい」と言っているとか。

しかし、そうだろうか? 
物事に”シバリ”を設けると、そこに必ずと言っていいほど”規制をかいくぐって美味い汁を吸おうとする輩”が出ることは、洋の東西を問わず起き得ることではないのだろうか。

では、流通過程で誰が、どのようにして「食の安全」をチェックしてくれているのだろう。
生協は、率先して「食のトレサビリティ」に取り組んでいると聞いていた。
原料提供会社が信用できないことを前提に考えたならば、我々消費者の手に渡るまでにどこかの段階で「原料・商品の抽出検査」を出来ないものなのだろうか。
幸い?というか、今回のケースは身体に害となる成分が混入した・・といものではないのがせめてもの慰めか!?

妙な言い方だが、宗教によっては「牛は食べるが、豚はダメ」 逆に 「豚は食べてもいいが、牛はダメ」ということがある。知らずに提供された食品を食べているとしたら。。。

業界の信用挽回、北海道のイメージダウンを取り戻すためにも。。。

互いに責任の擦り合いをしていても始まらない。

介護事業で、○ム○ンとかいう会社が不正なことをやって話題になっている。これも制度をつくる側に言わせるとそこまでは考えていなかった・・と「想定外」と強調する。お役所は。。。
”グリップが甘い” ということだろう。
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by m-morio | 2007-06-22 10:50 | ひとりごと | Comments(0)