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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

欧州連合

札幌にもとうとう初雪が降りました。
といっても それを体感した人は少なかったのではないでしょうか。 市街地では「みぞれ」がちょっぴり降った程度でしたから・・・。

そんな寒い一日 室内で 身辺の整理などしていましたら こんなスクラップが出てきました。

欧州連合の志
全長およそ二千九百キロのドナウ川は、ドイツの「黒い森」を源流にオーストリア、ハンガリーなど十カ国を巡って黒海に注ぐ。 上流に比べると下流の国々はなぜか経済的に貧しい
▼河口の国はルーマニアだ。チャウシェスク政権時代には国民への配給を削り、原油や食糧を輸出した。人々は「ここには本当の平等がある。世界一低水準の平等が」と嘆き、飢えと酷寒に耐えた
▼そのルーマニアと隣国ブルガリアが欧州連合(EU)の仲間入りを果たした。EUは大西洋から黒海につながった。晴れて「欧州の一員」となった両国民の喜びは大きい
▼加盟国はこれで二十七になったが、増えることには懸念もある。なにしろ新参はどこも発展途上だ。今回の両国は、もっとも豊かなルクセンブルクと比べ経済格差が八倍もある。発展につながる補助金を出す必要がある
▼拡大路線を支えるのは、「欧州は一つ」という考えだ。
そもそもEUは第二次大戦後「欧州で二度と戦争を起こしてはいけない」という誓いのもとフランスや旧西ドイツなど六カ国が石炭と鉄鋼を共同管理する組織をつくったことから始まった
▼EUはいま憲法制定を目指すが、三分の一の国がまだ賛同しない。理想を掲げると、必ず批判が出る。行きつ戻りつは、当たり前なのだろう。それでも「不戦の誓い」「一つの欧州」の理想を捨てない。この志の高さは見習いたい。
07年1月9日 北海道新聞 の 卓上四季 です。

今、欧州連合は 欧州憲法の制定の頓挫、東方拡大による加盟国間の軋轢、域内の経済格差などさまざまな困難に直面しています。
こんな本を入手してきました。 10月に発売になったばかりです。
これから読みます。
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by m-morio | 2007-11-02 20:13 | 市民カレッジ | Comments(0)