ブログトップ

はじめのいっぽ

hiro1029.exblog.jp

日々雑感を記録します

清野さんの個展

f0020352_15355010.jpg


私が所属している写真講座 NPM(北海道Nature Photo Masters)でご一緒させていただいている清野幸輝さんの写真展が富士フイルムフォトサロン(札幌)で開催され、多くの方々がその作品を鑑賞し、惜しまれながらも28日で終了しました。

清野さんは、教壇に立たれていた頃から生徒の写真の指導をされていましたのでその技量は周囲の誰もが認めるところであり、素晴らしい感性を持ち合わせた方です。
従って、講座の仲間の中でも偉才を発揮する存在でした。

体調が思わしくないということはお聞きしていましたが、パーキンソン病であることは会場に掲示されたプロフィールではじめて知りました。
しかも、この個展を開催することが決まった頃にその病名がはっきりしたとのことで、それから2年間、病と闘いながら岡本洋典先生との二人三脚が始まりました。

しかも驚くことには出品作品35点のほぼ3分の一は、発症後に撮影された作品とのことです。
先生は清野さんの体調を気遣いながらも「もっとこんな作品が加われば・・・」と厳しい要求を何度も口にし、一方でこんな過度の要求が適当なのか?と自問もされたそうです。
今回の個展は「水辺を表現すること」を目指した清野さんの集大成でした。

清野さんの言葉をお借りしますと

「人と人との交流」の素晴らしさ・・・
会場では、個展を祝う言葉に励まされ、病気を気遣う言葉にともに涙したとのこと・・・
人の心がこれほどまでに熱いとは・・・


昨晩は、先生からの我々への言葉 
「同様にこの会場で作品発表することの素晴しさ、充実感を味わって欲しい」 
を背に帰宅しました。

清野さん ご自愛くださいますように 

この日記を書いた後に ふと思い出して訪れたサイト">「北海道美術ネット別館」に清野さんの個展の感想が載っていました。
専門家の目でご覧になっています。
[PR]
by m-morio | 2008-05-31 15:40 | 写真 | Comments(0)