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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

2016年 01月 02日 ( 1 )

あけましておめでとうございます。

慌ただしい大晦日も除夜の鐘を境にして、少し退屈な正月へと摩り替わっていく。
たった一晩で昨日を去年と呼び、今日を新年と言う。
不思議といえば不思議な気分である。
人はそうして一つ一つ区切りをつけながら生きていくものらしい。

・・・と勿体をつけた物言いは私らしくない。

今年の賀状には、前年に引き続き「多病息災」の文字入れた。

年を取れば、あちこち がた がきて当たり前だろう。
つまり、年寄りは、どこか具合が悪いのが正常といっていいのかもしれない。
身体のいろいろな部分が正常でなくなってくる。
「老い」は後戻りができない一方通行だ。
それに反して「病」は回復の希望が持てると信じられがちである。

しかし、老化がらみのことだから物事は期待どおりにはならない。
少しでも苦痛が和らぎ、病状が軽くなれば満足すべきなのに、
年寄りは、欲が深く、もっともっとと期待する。

「老い」と上手に付き合うということは、受け止め方の問題なのだろう。

どうも私は、「できなくなったこと」にこだわりすぎるらしい。

「もう・・・しかできない」
ではなく
「まだ・・・もできる」

と考えるべきなのだ。

こんな意味のことを目にした記憶がある。

「抜けた歯を惜しまず 残った歯を喜び、抜けた髪を憂えず未だ生えている髪を数える」

この精神が「老人」には大事なようだ。

今年 一年 この精神で 前向きに生きよう・・・と新年に想う。
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by m-morio | 2016-01-02 13:56 | 日々雑感 | Comments(0)