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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

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札幌は 連日の30度越えです。    もう三日も続いていてげんなりです。

そんな昼下がりに ひまネタを。。。

▽図書館
昨日、少し涼しいところへ・・と思い、炎天下、徒歩で20分、図書館へ。
静かだし、涼しい・・
はずが、不景気・節約の波がここにも押し寄せていました。

図書館(実際は区民センターの図書室)の全ての窓は全開状態です。
ただ、救われるのはそよそよと入る風が汗ばんだ体に心地よい、
期待した冷房には裏切られたけど(もっとも、体質的に冷房は苦手なんです)
まあしゃーないなぁ。

静かなはずの室内で、子供の声が響き渡る。そうか、今日は日曜日だもねっ。
これもしゃーないなぁ。
そんな図書室に2時間弱もお邪魔しました。
ちょっとだけ、ウトウトとお昼ねも・・。冷房が効いていたら短時間で退散でした。

▽賞味期限
先ほど昼ごはんのとき、卓上に調味料のビンがありました。 何気なくラベルを見ていると
「賞味期限 11.02.03」とある。
推測するところ期限は製造から10ヶ月程度ということか。それは良い。
その下に「開栓後は冷蔵庫で保管」を勧めている。これも良い。
さらに、 「賞味期限は開栓前のもの」 だという。
おやっ!!
この種の調味料は栓を開けてからが”勝負”の商品なのではないのでしょうか。
購入後10ヶ月も栓を抜かずに(使用しないで)家庭に保管するだろうか。(稀にはあるでしょうが)

「賞味期限」の表示にはいくつかの条件=縛りがあるらしい。
「消費期限」と違って、比較的日持ちがする食品が対象とか。

「おいしく食べられる」期限の目安で、それが過ぎたからといって食べられないわけではない。

ところが、この「期限」は「未開封で、表示された条件で、保存した場合」 ”条件”になっているんだそうです。
そしてその期限も、原則的には企業が決めている。
企業が国や業界のガイドラインなどを参考にしながら、安全でおいしく食べられる期間を算出しているといいます。

このクソ暑いのに なにを七面倒くさいことを・・・・とお思いでしょうがね。
そもそもの「未開封で」という前提は、な~んだか納得しずらいなぁ~。
じぁ 開封後どのくらいの期間が目処なのか ワカンナ~イ。

実は、最近、我が家で調味料の大掃除をやった(奥方が・・) 
「賞味期限」をチェックしながら。
処分したビン7~8本になったのでは・・・・。

要は、早く食べろということなのだろうが、調味料はドバドハ使うものではなかろうに。
少家族の立場から・・・! ”もっと 小ビン”ができないか?”

あ~ 暑い。
それなのに、アツアツのホットコーヒーを飲みながらこの駄文を書いている。
鼻の下に汗を溜めながら。
バッカじゃなかろうか。
暑さで 少し いや すご~く  頭がおかしいです 悪しからず!!
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by m-morio | 2010-06-28 13:38 | 日々雑感 | Comments(0)
一通の封書が届きました。
ところが差出人の名がありません。
あて先は間違いなく私宛。
筆圧が強く、大きな字、男性の字と推測できます。

?・・と思い、消印をみると市内の局です。
この地区に住む何人かの人に思いをめぐらせて、ひょっとしたら・・・
という人に思い当たりました。

開封!
ピンポーンでした。
最近、全道展の入選者名が新聞紙上に発表され、そこにこの知人の名を見つけていました。

簡単なメモと一緒に「入場券」が同封されていて、3年連続、4度目の入選を果たしたので、
お眼汚しでしょうが、観てやってください・・・
とありました。

グループの懇親会が年数回開かれているのですが、お互いに毎回出席とはいかないためしばらく会っていません。
メモに、こんど会ったときでも感想を聞かせて欲しいともありました。

昨晩来の雨もあがったようですし、明日からは気温が上がるとの予報なので出かけてきました。
歴史のお勉強で少し疲れていましたので、ちょうどいい息抜きになりました。

実は、一月ほど前に、彼の所属する会の展覧会が開かれ、その会場に過去の道展入選作が2点出品されていました。
今回の作品もその流れ(意図・狙い) と同系統の作品だろうと予測しながら会場へ。
絵画、版画、彫刻、工芸と範囲も広く、作品数の多さにびっくり!

写真展と違い作品一つ一つが大きい! 全紙が中心の写真とは雲泥の差。
そして会場に漂う画材の匂い。

絵画展を見せていただいて、いつも思うのですが、”抽象画”が多いですね。
絵心がなく、感性に乏しい私にとっては難解です。写実的な作品に会うと、なぜかホットします。

絵を見、画題を見、近づいたり離れたり・・・・?!?     難しいです。。。

写真を撮ってもよろしいとのことでしたので、ご披露しましょう。
例えば、理解を超える作品2点・・・携帯のカメラです ご容赦を。

真夜中の食卓
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光る石
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彼の作品はこれ・・
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だいたいこんな傾向の作品を描きます。
これも解るようで・・・?
過去の2作品と重ね合わせてみて “平和” がテーマのようにも思うのですが。。。
こんど会ったら確認してみます。
因みに 題は 「古都再興は豊穣の女神OR」 

解ります???
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by m-morio | 2010-06-24 18:41 | 日々雑感 | Comments(0)
「夜明け前」第一部・上・下を読破しました。
いや”読破”というのは、難解な書物をすべて読み通すことを意味する言葉です。よく理解して読み終えた・・・ときに使える言葉なのでしょう。
その意味では不適当な表現です。
眼を通し終えました・・というところです。 

ただ、第一部は1853年のペリー来航から1867年の大政奉還までが描かれています、
江戸と京都のほぼ中間に位置する中山道・木曽路に米英露の来航やあたふたする幕府の様子がつたわるには、立地条件からして時間差があり、精度も高くなく、馬籠(まごめ)本陣の当主は時の流れに翻弄されながらも宿の運営に尽力し、政(まつりごと)の推移に心を砕く。 そして、終に大政奉還に至る。
ここまでが第一部です。

藤村は、この種の歴史物にはなれていない・・と自分で書いています。第一部の巻末に・・・・・

作品の内容が過去の時代を探る性質のものであり、これを作品にするために多くの年月を要した。
後になって省きたいと思うところもでてきたし、自分で気づかなかった誤りに気づくということもあった。 
そんなわけで一巻の書物にするにあたりかつ版を重ねるにつれて、さらに幾多の改めるべきことを見出した。
自分は、過去の事物を探る方法も拙く、考証の正確を期すことも難しかった。 
可能な限り改めるべきところを改めた。(昭和11年5月)


何度も触れますが、昭和4年から書きはじめています。旧字・旧仮名づかいで書かれていて原文は私たちにとって読みにくいものだろうと思われます。
しかし、本書は出版元によって表記の現代化がはかられ、旧仮名づかいを現仮名つかいに改めたり、送り仮名も付されていますので案外読みやすくなっています。

話は「明治」に入っていきます。第二部が残っていますが、そちらは一休みすることにして、参考書のシリーズ①に進みます。f0020352_9251187.jpg
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by m-morio | 2010-06-07 18:52 | 井蛙のつぶやき | Comments(0)
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妙な文章をご覧にいれます。

きょう 某書店の開店5周年事業の「古文書講座」を聴講してきました。
~江戸の大商家のきまりごと~という内容ですが、講座名のとおり江戸時代の古い文字を読み解きましょう・・・
という内容です。

こんなことを言っては講師に申し訳ないことですが、特別古文書に興味があるわけではありませんが、この種の機会を捉えると、案外江戸時代の庶民や商人の生活ぶりが理解できて面白いだろうというのが狙いでした。

なかなか興味深かったです。 あっという間の2時間でした。

この文書は、呉服商 「白木屋」(京都が本店(ほんだな)、江戸は出店(でだな))の「奉公人の心得」を書いたもので、現在東京大学に所蔵(400点)されているのだそうです。
52カ条からなっていて、9割が 「つ 一」で始まっている。 すなわち 「一つ」・・なになに ということらしいです。
中には、「春秋 一」という書き出しもあって、これは 「春と秋にはこうしなさい」ということ。

これらの文書は「永禄」となっていて、末永く記録に残すように・・との意味合いらしい。

トップの上段が原文の写しで、下段が解読文です。
でもなかなか読みこなすことができませんね。

講義で聞いたままをここに付記します。 ビミョ-に違うかもしれませんので悪しからず。

「現金売りのことは、どこでも(どの持ち場でも)出精(精をだして励む)いたされそうろう」

「時節柄にそうらえば(不景気だから) なかなか 油断相成りがたく 掛売りとも 随分(可能な限り)相励み
もうすべくそうろう」

「但し 現金売りは 掛け損気遣いもなく 金回りよく 何かにつけ 至極 勝手よろしきことにそうろう間 随分 現金売りにそうろうよう 申し合わせすべきこと」 ・・・できるだけ現金うりにしなさいよ!

「ならびに 先様(お客様) 思し召しの値段に 引き合い申さずそうろうことなども これありそうろう品は相談いたし 売りのがし 申しまじくそうろう」

要は
「どの持ち場でも、現金売りに心がけて働きなさい。 時節柄不景気で掛売りは損することもあるし、なににつけても現金は好都合なので がんばりなさい。 ただし、お客様によっては 値切ってくるので お客や上司と相談しながら うまくやりなさいよ。」
ということなのでしょう。

「解読文」に置きなおすと 少々味気ないのですが、 原文の崩し文字はなかなか味わい深いですね。
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by m-morio | 2010-06-05 19:57 | 日々雑感 | Comments(0)
「(世界の)現代史」に眼を向け、さらに(遅ればせながら)「日本の近現代史」を紐解いていこうと、今その助走路にいる。
大学の教授が書く書物を参考書(岩波新書10冊)にしようとしているのだが、多少の取っ付き難さから、まず“小説”から入ろうと数冊の本に眼を通している。

さらには、もっと身近な我が「北海道」も知っておかねばならないのである。
物事の順序からすると逆行しているのかも知れない。
北海道を知るにはその参考書は山ほどある。
「北海道を知る100冊」「続北海道を知る100冊」などがある。
書店の棚には「北海道の本」がどっさりと展示されている。

私に残された人生が如何ほどなのかは神のみぞ知る・・・いや神や仏もご存知あるまい。
かといって、急ぐことは無い。
万一、志半ばにして・・・・ということになっても、それが私の人生であろう。

そんな日々のなかでも近現代史とは無関係に 時代小説 も 楽しんでいる。

突然だが、北海道出身の作家は多い。
直木賞作家は、佐々木譲はまだ記憶に新しいが。京極夏彦もいるし、女性では藤堂志津子がいる。

道産子作家としては、身近な(?)人がいる。私の大好きな宇江佐 真理(うえざ まり)である。
彼女は、生粋の道産子。函館に住み、主婦業のかたわら時代小説を書いている。
デビーューは45歳。1995年に「幻の声」(「髪結い伊左次捕物余話」でオール読物新人賞を受賞した。
その後、旺盛な生産力(?)で多くの作品を世に出し、しかもその一つ一つに駄作がない(・・と私は思う)。

宇江佐真理は、ますます藤沢周平に似てきた・・・・ともいわれる。
本人も
藤沢さんの作品が大好きです。藤沢さんが描く人間の生き方は、時代小説でありながら、現代の人たちにも通じるんです。この人がいらっしやらなかったら、私は時代小説を書いていなかったかも知れませんね。」
と語っている。

これまで6回、直木賞候補となっている当代一級の書き手であり、近い将来受賞の報が届くのではないかと密かに期待している。

作品のひとつに「雷桜」(らいおう)(造語である)というのがある。
髪結い伊左次シリーズや江戸下町の人情話とはまったく違う場所、人物、ストーリーの設定である。

雷桜は、銀杏の樹に雷が落ちて幹が折れ、そこに桜の種が芽をつけたもののことである。
鮮やかな人と人とのふれあい、人と自然のふれあいのすばらしさを提供してくれる。
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「雷桜」の映画化の話は4年ほど前からあったという。
しかし、作家は「はいはい、お任せしますから、よろしいように・・・」といい加減に応えていたら実現してしまったとのこと。
この手の話は、1年に1,2度は舞い込むけれども、ほとんどが計画倒れに終わってしまうらしい。
「いちいち本気にしていたらばかをみる」(作家)ということだったが、今回だけはそうではなかった。

撮影が進むなか、原作者に一度ぐらい見学して欲しいという制作側からの要望もあって撮影現場の沖縄へ・・・・。
注)小説では、その場所を明確にはしていない。読者の想像に委ねられている。
沖縄市の今帰仁村(なきじんそん)の山奥の現場に足を運んだ。
森の中に満開の桜が咲く様は、作り物とはいえ美しかったそうである。
その樹の”作品”は、中に鉄骨をいれ、周りをモルタルで肉付けし、桜は絹で丁寧に作られていた。
この苦労して作ったであろう桜も、ロケが終わると“産業廃棄物”扱いで処分されるのだとか。

既に撮影もクランクアップして今秋には私たちにお披露目されるらしい。

私自身、小説のテレビ化、映画化されたものをあまり見ない。(「篤姫」しかり、「竜馬」も)
意固地になっているわけではない。小説でのイメージと映像との落差に驚かされるからである。
(どちらが良いということではないが・・・・私が妄想で美化しすぎるのかも。
蛇足だが、「竜馬」に関する小説はまったく読んでいない。今のところ、興味をそそられないだけのことであって、今後近現代史の中で登場するだろう。
手にする機会があるのか・・・・・そのとき私の胸にどのようなインパクトを与えてくれるかによる。)

しかし、この「雷桜」はなんとなく心躍るのである。宇江佐 真理ファンだからであろう。

もう一人蜂谷涼(はちや りょう)。小樽在住の女流作家で、明治初期を背景にした作品を出している話題の人である。f0020352_203994.jpg
作品「てけれっつのぱ」が劇団・文化座によって東京で上演されたのが2008年10月。
11日間の上演は連日満員だったとか。その後全国公演が次々と決まったうえに、全国公演に先駆けトルコ国内での上演が決まった。その公演は5月に予定されていたので今頃は日本に戻っているのかも。道内の公演は来年2月に予定されている。

もちろん北海道に居を構え、作家活動をしている人は多いのだろう。
時代・歴史小説を主に眼を向けているので視野が狭い。

道産子の活躍を期待して止まない。
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by m-morio | 2010-06-03 20:14 | | Comments(0)