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はじめのいっぽ

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日々雑感を記録します

2012年 02月 09日 ( 1 )

▼緊迫するイラン 3

「イスラエルが今年4月から6月の間にイランの核関連施設を攻撃する可能性が非常に高い」
と米国の国防長官が分析している・・・・・・

とワシントン・ポスト(電子版)が伝えた
・・・・・との記事が12.2.3付け日経に載った。

全く信じられないことではないようにも思うが、反面そこまでやるだろうかとの疑問も沸く。
イスラエルの対イラン軍事攻撃の可能性は、「可能性」という意味ではあり得るのかもしれないが、決して大きくはないのではなかろうか。
攻撃には少なからずリスクを伴うのだから。

イスラエルには、軍事攻撃の実績がある。
1981年にイラクの原子炉を空爆し、フセイン政権が進めていた核開発を阻止した。
2007年にはシリアを爆撃し、核関連と見なした施設を破壊している。
だからといって、三度目の爆破攻撃の可能性が高いとはなかなか言い切れないように思うのだが。。。

この辺のことを少し整理してみたい。

まず、イランの略史などについてはこちらをを参照願いたい。

その一部を箇条書きにしておくと
・周辺国との立地関係は右図のとおり(あまり美しくないですが)。f0020352_9494391.jpg
・面積は日本の4.4倍。
・人口は、73974千人(2010年)
・ペルシャ帝国のアケメネス朝(紀元前550~330)にその源泉がある。世界史上初めてのオリエント全域を支配する大帝国を築いた。
代表的遺跡が、ユネスコの世界遺産にも登録されている大宮殿跡の「ペルセポリス」。
このペルセポリスを焼き打ちし、アケメネス朝を滅ぼしたのが、マケドニアのアレキサンダー大王。
・古代ペルシャ帝国の末裔としての誇り高い
・宗教・・・イスラム教(シーア派)が多数派
・民族・・・ペルシャ人
・アラブを蔑視
・反米、・反イスラエル・・・・西洋的価値観を否定
ただし、イランには約2万人のユダヤ人が居住
・西洋音楽、飲酒の禁止(ただし、原則として)
・ノーネクタイ・・・アフマディネジャド大統領のネクタイ姿にはあまりお目にかかったことは無い
・TVは国営



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by m-morio | 2012-02-09 10:13 | 市民カレッジ